タイで一番悔しかった夜

 

ぴよひこです。一昨日こっちに来て一番悔しい思いをしました。

本当は黒人の続きを書く予定だったのですが、この悔しさを忘れないように早いところ記事に残します。

全裸待機してくださっていた方がいらしたらごめんなさいorz

 

アポのヘルプを遂行した話

 

話は先週にさかのぼる。タイ料理屋で夕食を食べ終えた21時手前ごろ、僕のもとに一通のLINEが来た。

「今日何してるの?もし予定なかったらラチャウィティこない? アポった女の子が二人で来ちゃって困ってさ、、」

LINEをくれたのは以前お会いした方(以下Aさん)で、なぜ僕を呼んでくれたのかはわからないけれどとにかく面白そうだから行ってみた。

こういう突然のお誘いは用事がない限り全部行くようにしている。(みなさんアポヘルプ、お茶等どしどし誘ってください、どこにでも行きます)

 

急いでアポの駅に向かい、合流するといい感じの雰囲気のバーに女の子2人とAさんが座っている。

 

基本的にソロでナンパやアポをする機会が多い僕はコンビでのアポだと何をしたらいいかわからなかったので、いつも通りイタリア人になったつもりでボケたおし、あわよくばいい感じになればいいな位のスタンスでやろうとあまり身構えることをしなかった。その日はあくまでサポートとして活躍したいと思った。

 

それが功を奏したのか程よく力が抜けた僕は、Aさんに簡単な紹介をしてもらいその後は相手の子から様々な話を聞き出してはボケ倒し、Aさんがそれをツッコむ流れで場は完全に盛り上がっていった。

 

もちろん日本語は相手はわからないので作戦会議も2人の目の前で堂々と行うことが出来る。

 

ぴよひこ 「この後は、次の店に行くまでにお互いの担当の子と隣同士になって、そこでお互い仕上げにかかる方向で行きましょう。」

 

Aさん 「了解、じゃあなんとか席替えしないとね。」

 

ちょうどこのタイミングでAさんの担当の女の子がトイレに立ったのでAさんについていくようにお願いして、その間に僕が担当の子の隣に移動する事で席替えを完了させた。

 

無事女の子をなんとなくセパった僕らは各2軒目の店に向かった。

その後、2軒目の店でも無事盛り上がり、残念ながら最終的にその日に抱くことはできなかったもののAさんの担当の子はAさんに食いつきがあったようで後日いけそうとの事だった。僕の方も食いつきがあったようで次回のアポを女の子から打診してきた。

 

こうして初めてのアポサポートはなんとかそれなりに形になった。アポが楽しかったのはもちろんだが、サポートとして場を盛り上げることができた事がうれしかった。

 

 

アポで大負けした話

 

そして一昨日の話にもどる。AさんからLINEが入る。

 

Aさん 「今日の夜空いてる?別の子と会うんだけどまた二人来るみたいでおねがいできる?」

予定が特になかった僕はすぐに行くと伝えた。

 

僕は相手がどんな感じの女の子なのか簡単に話を聞いた。

どうやら23才と18才の姉妹で大学生のようだ。

 

そして聞くところによると英語が喋れないらしく、日本語がほんの少し喋れる程度らしい。

僕はタイ語はほんの少し知っている程度で基本的に英語でしかコミュニケーションが取れないので、すこし不安はあった。

 

しかしAさんからは前回うまくやってくれたしコミュ力のあるぴよひこさんにお願いしましたとうれしい言葉をいただいた。

これは何としても成功させて期待に応えたい、そう思いながらアポ場所に向かった。

 

アポ場所にて合流した僕らは女の子を待つ。数分すると女の子が歩いてきた。

女の子は二人とも可愛かった。Aさんに簡単な紹介をしてもらった後、自分の知っている簡単なタイ語で自己紹介をする。お店に移動した僕らは担当の子の隣に座り会話をはじめた。

 

Aさんの方は盛り上がるものの、僕と僕の担当の妹の方は全くうまくいっていなかった。

本当に会話ができない。英語が無理だというのは聞いていたがまさかHow old are you?は通じないくらいできないとは思っていなかったし、少しはできると聞いていた日本語もほとんど通じなかった。

こうなるとどうしてもAさんやお姉ちゃんを交えた会話になり、うまいように事を運ぶことができなかった。

 

Aさんはもちろん姉妹の2人も僕に寄り添ってくれ、何とか会話に混ぜてくれようとする。

しかし会話が弾むにつれ僕はついていけなくなり、その度に会話が途切れてAさんの通訳が入る。

何とかついていこうと知っているタイ語を駆使するも、タイ語だけでしゃべるには僕の語彙は少なすぎる。

 

僕たちはさながら、3人の大人と1人の幼稚園児のようだった。

大人たちはなんとか幼稚園児を会話に混ぜてくれようとするが幼稚園児は子供についていけない。そのたびに大人たちは寄り添ってくれてまたしばらくするとおいていかれて、その繰り返しだった。

 

どうやってこれではお持ち帰りなんてできない。自分と妹ちゃんの関係は男と女ではなく、子供と大人なのだ。

 

1軒目を出た僕らは2軒目のバーに行く流れになった。

Aさんはお姉ちゃんと手をつなぎ、とてもいい雰囲気になっていた。

一方の僕らは手をつなごうとしてもなんとなく避けられてしまっていた。そりゃあそうだ、ほとんどと言っていいほどコミュニケーションが取れてなかったもんなあ。本当にくやしかった。

 

しばらく歩いて近くのバーに到着したが、既に店は閉まっていた。

僕らは駅の周りでお店を探したが場所が場所だけに店はあらかた閉店している。

 

仕方がないのでAさんは2軒目をはさまずに家打診をする。

するとお姉ちゃんは、「私も過ごしたいけど妹がいるから、、、」といって迷っている。

サポート役である僕は当然、妹ちゃんをセパろうと試みる。

 

「2人がいい感じだから僕たちも2人でどこかに行こう。」

そういうとお姉ちゃんから、

「でもあなたタイ語しゃべれないから会話できないじゃない。」そのような事を言われた。

言葉こそ正確にはわからなかったけれど内容は痛いほど伝わってきた。

 

その後、じゃあ妹を家に送っていくから2人で楽しんできてとお姉ちゃんに伝えるも、一緒に住む1番上のお姉ちゃんが心配するからとあえなく負けてしまった。家の方向が同じだった僕とAさんは一緒に電車に乗って反省をしながら帰った。

 

絶対にこの負けを無駄にしないと誓った夜

 

家の方向が同じだった僕とAさんは一緒に電車に乗って帰る。

Aさんは、ぴよひこ君があんなにも苦戦しているの見るの初めてだから面白かったから今日は楽しかったとおっしゃってくださったけど、僕は正直に言うと全く楽しくなかった。

こちらに来て初めて自分が何もできないアポだった。思えば言葉が通じなくてもコミュニケーションをとる手段はいくらでもある。しかしその時の自分はどうしようもないくらい心が折れていた。自分がいかに英語だけに頼っていたかを痛感した。

さらには僕のせいでAさんにも迷惑をかけてしまった。Aさんは自分に期待してくれて自分を呼んでくれたのに、その自分のせいでアポが盛り上がらなかった。タイに来て一番悔しかった。

 

この日から僕はタイ語にコミットしている。必ずタイ人とタイ語でコミュニケーションをとれるようになる。

絶対にこの負けを無駄にしないように毎日を過ごそうと思う。